今回も、九州地方における中央省庁・その外郭団体の発注で、かつ、令和6年度4月~6月の第一四半期の3か月間に公示された入札案件を見てみます。今回は、建物の解体・撤去関連の案件です。公示案件数は80件弱、昨年の同時期で80件強あります(「入札王」調べ)。
案件としましては、解体や撤去工事そのものですが、改修に伴う解体が発生するものもありますので、土木・建築・給排水・防災・電気関連などの事業者にも関係してきます。具体的な案件例としましては、旧学校施設取り壊し工事、駐機場整備土木工事、駐屯地外柵改修整備工事、地裁宿舎改修工事、空港誘導路灯設置工事、伏せ越し撤去工事、管理事務所空調機取替工事、岸壁撤去工事、通信施設撤去工事などがあります。
公示入札案件の条件は
【発注地域】九州地方(福岡県・大分県・宮崎県・鹿児島県・熊本県・長崎県・佐賀県・沖縄県)
【発注機関】中央省庁・その外郭団体
【入札案件】「建物等の解体・撤去」(入札王の分類カテゴリーによる)
【入札種別】競争・公募入札のみ
【入札資格のランク】A・B・C・D・Eの全ランク
【検索種別】全文一致検索
期間 | 建物等の解体・撤去 |
令和6年度(4-6月) | 75 |
令和5年度(4-6月) | 83 |
(株)ダイヤルセブン
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