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よくわかる入札の流れ

発注機関によっては多少異なりますが、概ね、次のような流れで進んでいきます。

STEP1:資格取得
STEP2:入札情報(公告)の収集
STEP3:仕様書の受領
STEP4:企画書・提案書の作成/見積書の作成
STEP5:応札
STEP6:開札(落札)

STEP1  資格取得

入札に参加するためには、まず、「入札参加資格」を取得しなければなりません。
対象が「中央省庁」・「外郭団体」・「地方自治体」かによって、また、申請する分野によって資格が異なります。
中央省庁、外郭団体の「物品・役務」の場合は「全省庁統一資格」となっており、その資格を取得すれば、ほぼ全てに参加が可能です。国土交通省、農林水産省、文部科学省などの「工事関連」については、別途資格申請が必要になります。

官公庁・自治体の入札に必要な入札参加資格

種 別入札参加資格備 考
中央省庁物品・役務全省庁統一資格統一資格審査申請サイトより申請
工事・コンサル(設計・測量)各発注機関の認可する参加資格各発注機関に問い合わせの上、申請
外郭団体物品・役務原則は各発注機関の認可する参加資格。

※但し、全省庁統一資格で参加できるケースもある。
各発注機関に問い合わせの上、申請

※全省庁統一資格は統一資格審査申請サイトより申請
工事・コンサル(設計・測量)各発注機関の認可する参加資格各発注機関に問い合わせの上、申請
地方自治体物品・役務各自治体の認可する参加資格各自治体に問い合わせの上、申請
工事・コンサル(設計・測量)


申請について

各発注機関により異なりますが、郵送・インターネット・持参等の方法で「申請書」を提出します。その際、添付書類として「法人登記」や「納税証明書」、「財務諸表」等の提出がほとんどのケースで義務付けられています。また、申請が電子申請の場合もあり、電子認証局の販売する「電子証明書(電子認証カード)」が必要になるケースもあります。できる限り、時間的な余裕をもって申請されることをおすすめします。

審査について

各発注機関にて、「申請書」と「添付書類」の審査が行われ、参加資格の「承認」および資格ランクの「格付け」が決まります。審査期間は、発注機関によって多少異なりますが、概ね、数週間~1か月となっているようです。

資格取得について

資格審査後、「入札参加証明書」が郵送されます。書類不備がない限り、基本的に落とされることはありません。



STEP2  入札情報(公告)の収集

どこにどのような入札案件(公告)が出ているのか、情報を探します。
入札案件(公告)の収集については、いくつかの方法があります。

1.官報を使う。
2.業界新聞を使う。
3.各発注機関のホームページから探す。
4.電話で問い合わせ。
5.クチコミ 等々

この入札案件(公告)の収集を、「時間」と「手間」をかけずに、いかに効率よく行うかが「情報収集」のポイントになります。



STEP3  仕様書の受領

入札案件(公告)をチェックして、参加できそうな案件を見つけたら「仕様書」を受領します。官公庁のホームページからダウンロードできるものもありますが、ほとんどの場合、官公庁に出向いて、「名刺」と引き換えに受領することになります。説明会が開催され、そこで配布されるケースもあります。



STEP4  企画書・提案書の作成/見積書の作成

「プロポーザル方式」や「総合評価方式」の入札案件(公告)は、「企画書」・「提案書」の作成が必要です。これは、専門性を要する「調査業務」・「広報・イベント業務」・「研究開発事業」等の場合、単に安価な価格だけでの企業選定では、期待した結果に結びつかないことも考えられ、「企画・提案能力」・「過去の実績に基づく遂行能力」のある企業を選定することが求められるからです。

具体的には、発注者は業務内容を「仕様書」・「実施要領」等で示し、受注者はこれに基づいた「企画」・「提案」を行います。そして、発注者は、その内容を審査するとともに、必要に応じて「ヒアリング」を行い、優れた提案を行った企業を選定します。

見積書の作成について

価格の安さだけが、受注の要素とならない「プロポーザル方式」や「総合評価方式」の案件は、「企画書」・「提案書」の内容が重要のなのは言うまでもありませんが、着実な業務遂行が可能で、自社の利益も考慮した適正な費用を積算する必要があります。

契約方法の比較表

契約方法内 容
最低価格方式「価格のみ」で落札者を決める。・最低価格落札方式 一般競争入札
・最低価格落札方式 指名競争入札
・オープンカウンタ 等
総合評価方式「価格」と「企画内容(技術力・創意工夫等の提案)」で落札者を決める。・総合評価落札方式 一般競争入札
・総合評価落札方式 指名競争入札 等
プロポーザル方式「企画内容(技術力・創意工夫等の提案)」で落札者を決める。

※価格も総合評価点として考慮。
但し、「総合評価方式」より比重は小さい。
・公募型プロポーザル
・指名型プロポーザル 等

※プロポーザル方式や総合評価方式の案件は企画・提案内容を点数化され、総合評価点として考慮されます。



STEP5  応札

「入札書」に金額を記載して提出します。この応札を、一般的には「入札」・「札入れ」などと呼ばれています。近年の「電子入札」の普及により、オフィスに居ながらにして、入札が可能となっています。

案件によっては、「入札書」の他に膨大な量の「添付書類」が必要になります。この「添付書類」がひとつでも不足していたり、印鑑の押し忘れがあったりすると、開札時に「失格」と言い渡されます。例え、金額面でクリアしていても、書類不備で「失格」の場合は、すべてが無効となりますので、提出前のチェックには細心の注意を払う必要があります。



STEP6  開札(落札)

指定期日に、「入札書」が開封され、基本的には最も安価な金額を提示した企業が落札します。「プロポーザル方式」や「総合評価方式」では、最も高い得点の企業が落札となります。




以上が、「入札」の大まかな流れです。
「入札参加資格」さえ取得してしまえば、どの企業も対等の立場になります。
あとは、いかにして「入札案件(公告)」を、見逃すことなく、効率よく収集するか。その「情報収集力」にかかってくるかと思います。



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